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赤毛のアスカさん/106

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赤毛のアスカさん/105

7月になりました。7月大好き。七夕と誕生日。仙花の日。素敵な月。

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赤毛のアスカさん/104

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アンナカレーニナ

アンナ・カレーニナ (上巻) (新潮文庫)
ヴィヴィアンリー主演の「アンナカレーニナ」を見たら、何となく原作にも手を出してみたくなった。トルストイは「戦争と平和」の堅苦しいイメージしかなく、正直読了出来る自信はなく。でも、読んでみると意外に面白くて、さくさく進んだ。
夫に愛されずに、自分をもてあましているアンナはヴロンスキーとの不倫という泥沼にはまっていく。その一方で田舎暮らしをしながらロシアという国そのものの問題と向き合う貴族のリョーヴィン。そんな彼と結婚した、ヴロンスキーに裏切られた妻キチイ。不倫の恋でしかないアンナとヴロンスキーの関係に、どんどん嫉妬が絡んで破滅に向かっていくのと対照的に、リョーヴィンとキチイの夫婦関係は優しく、時には喧嘩もしながら、それでも静かに育まれていく。
リョーヴィンという男の視点から見るロシアという国の欠点を浮き彫りにし、トルストイ自身のものだと思われる思想の迷いを思う存分に書き込んでいる。一見ほとんど絡んでいないように見えるアンナ・ヴロンスキー組と対照的に描かれるリョーヴィン・キチイ組は決して穏やかではないのだけど、対極に見えて癒される。
とにかくアンナの描写がすごい。一見主人公はリョーヴィンじゃないかという気もするのだけど、アンナの力強い、深く掘り下げられた心理描写は圧巻。夫に愛されずに、愛に飢えた一人の女性が、ヴロンスキーという若者に求められることで、愛を知って落ちていく過程。そして彼と一緒になったことで幸せになれたかと思いきや、ヴロンスキーの心の変化を恐れ、妄想に陥ってどんどん自分を追い詰めていく。人を裏切って、自分だけ幸福になることは出来ない。たった一人の愛しい息子を夫の下に残してきてしまったアンナは、ヴロンスキーとの間に生まれた子供も愛せず、息子だけを思い続ける。そしてヴロンスキーが自分を置いて出かけるたびに、アンナの不安はどんどん大きくなっていく。愛されたくて翻弄した美しきアンナは、自分自身で結末を切り開く。
分かりやすくいえばメロドラマ。ただ、これだけ重厚な描写をしてくれるメロドラマってのは珍しい。ここに詰め込まれているのは人が正しく生きる意味であったりとか、正義が何であるかとか、信仰が人をどう変えるとかそういった思想的な問題もたくさんある。なので、メロドラマと一言で言い切ってしまうと、大切な部分を多数逃してしまうのも確か。
アンナが追い求めた幸福。そして、リョーヴィンが考え続けた理想のかたちとは。色んな意味でためになる一冊でありました。
最後の、素晴らしい言葉があったので。
「もし善が原因をもったら、それはもはや善ではないのだ。もしそれが結果として、報酬をもてば、やはり善とはいえないのだ。したがって、善は原因結果の連鎖を超越したものなのだ。」


B.G.M.「feeling your UFO/凛として時雨」
凛として時雨のアルバムの中でダントツこれ好きだわ。これは本当良すぎ。今まで聴いたのが何だったんだろうってくらいに良い。これほどまでに激しさとメロディが融合した音楽は最初で最後でしょう。


赤毛のアスカさん/103

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web、weblog拍手返信

いつも、どうもありがとうございます!本当に嬉しいです。
以下返信になります。6月25日、6月26日、6月28日分です。

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赤毛のアスカさん/102

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赤毛のアスカさん/101

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赤毛のアスカさん/100

とうとう100話です。まさかって感じで我ながら驚き。
LRSの綾波さんとシンジくんってどういう会話してるんでしょう?思いつかなくて、結局省いてるだけのような気がして来た今日この頃。

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赤毛のアスカさん/99

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